Online Study Session for Japanese Teachers: Approaching Grammar Questions from Intermediate Learners
VirtualJFTオンライン日本語教師のための勉強会 第2回 中級学習者の「?(はてな)」にこたえる日本語文法 初級レベルでは、学習者は空っぽの箱の中に小さな宝物を一つ一つ集めていくように新しい文法を学習していきます。そうしてある程度箱の中が混雑してくると、「これってどんな時に使うんだったっけ?」「これとこれはよく似てるけど何が違ってるんだろう」といった疑問を抱くようになります。そんな学習者たちが教師に投げかける質問の中には、時としてうまく答えられないものが混じっていて、戸惑うことも少なくありません。そこで、本勉強会では文法書のページを繰りながら、現役の先生方と一緒に日本語を見つめ直し、学習者の「?」の答を見つけていきたいと思います。 ご参加をご希望の方は本ページ下段よりお申し込みください。 日時:2021年11月20日(土)2:00pm ~ 5:00pm(東部時間) Zoom入室開始:開始30分前 トピック:指導のポイントを再考しよう:「らしい」「ようだ」「(し)そうだ」&「(する)そうだ」 対象者:日本語教師で、以下に同意される方(先着15名まで) *使用図書が購入可能な方 *勉強会前の課題、および勉強会当日のタスク(グループワークや発表等)にすべて参加できる方 *カナダ在住で現在教えていらっしゃる方を優先します。 使用言語:日本語 使用図書:『現代日本語文法4 第8部 モダリティ』くろしお出版(2003)★参加者各自要購入 https://www.9640.jp/book_view/?285 定価2800円+税 第1回目勉強会で使用したのと同じ書籍です。 事前課題:参加登録完了メールにてお知らせします。 案内役:小室リー郁子(トロント大学) お問い合わせ先:齋藤典子 nsaito@jftor.org