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JFT Japanese Linguistics Workshop for Japanese Language Teachers: Workshop on Expressions Specific to the Japanese Language

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JFT日本語教師のための日本語言語学研修 日本語に特有の主観的表現に関するワークショップ 日本語に特有とされる主観的表現(受身形や授受表現など)の特徴とその教え方について、改めて見直してみませんか。現職の先生方とともに日本語言語学についての知識の共有や教授法の情報交換を行いたいと思います。同研修はオンラインで行う予定です。 日本語教師の方を対象としていますが、日本語教育にご興味をお持ちの方なら、どなたでもご参加いただけます。 日時:2025年4月13日(日) 4:00pm ~ 6:00pm(東部夏時間) 講師:矢吹ソウ典子 先生(ヨーク大学) 対象者: 日本語教師で、以下に同意される方 ※グループワーク中はカメラオンで参加できる人(聴講不可) ※PCで参加できる人(スマホ、タブレットでの参加は不可) 定員:オンライン 50名まで *お申し込みが定員を超える場合は、カナダ在住で現在教えていらっしゃる方を優先しますので、予めご了承願います。 お申し込み:以下のフォームよりお申し込みください。 使用言語:日本語 お問い合わせ先:齋藤典子 Noriko_Saito@jpf.go.jp

JFT Online ‘Sawakai’ For Japanese Teachers (63)

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JFT日本語教師オンライン茶話会のお知らせ JFT日本語教師オンライン茶話会では、授業で実践したことや感じていることなどを小グループで共有し合います。これからしてみたいと思っているアイデアや、ちょっと行き詰まっているなと感じていることなどでもかまいません。普段なかなか会えないカナダ各地の先生方とお話してみませんか。 第63回JFT日本語教師オンライン茶話会 日時:2025年4月29日(火)6:00pm ~ 7:00pm(東部夏時間) *お住まいの地域の開始時間は以下からご確認ください。 Event Time Announcer - Sawakai 63 トピック:トロント大学 善積先生のお話「カナダで話されている日本語を、教材にしてみました!」 カナダには日本語を話すいくつものコミュニティが存在しており、それぞれの歴史や背景により日本とは少し異なる日本語やコミュニケーションの特徴が見られることがあります。トロント大学の善積先生より、カナダの日系2世の方々の日本語を教材として行った授業について、その取り組みの意義、活動内容、日本語学習者の気づきや感想などを共有していただきます。その後、時間があれば参加者の皆様と一緒にこのトピックについて話し合いを予定しています。善積先生やカナダ各地の先生方とお話ししたい方々、是非、ご参加ください! お申し込み:以下のフォームよりお申し込みください。 対象者:カナダ在住の日本語教師、および、カナダ在住の日本語教育に興味のある方々 使用言語:日本語 お問い合わせ先:齋藤 典子 Noriko_Saito@jpf.go.jp

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JFT Japanese Linguistics Workshop for Japanese Language Teachers: International Baccalaureate (IB) Japanese B Course Practice and Assessment

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JFT日本語教師のための日本語言語学研修 国際バカロレア(IB)日本語Bコースの実践と評価   同研修は、IB日本語Bコースについての説明、教室活動例の紹介、及び、実際にIBの最終試験を採点してみるアクティビティを行います。IBを教えていらっしゃる先生方のご参加はもちろん、大学の先生方にも、高校でIBを履修した学生の日本語学習のバックグラウンドを知っていただく機会になると思います。また、それ以外の先生方にとっても、日本語教授の参考となる情報共有や活動を予定しています。 ご参加をご希望の方は https://tr.jpf.go.jp/event/workshop250529/ よりお申込みください。   日時:1日目:2025年5月30日(金)、2日目:5月31日(土)             7:00pm ~ 8:30pm(東部夏時間)  研修スケジュール:スケジュールは変更の可能性もありますので予めご了承ください。 1日目:1.IB日本語Bコースについて、2.Japanese ab initio(初級)のカリキュラムと実践例、3.口頭試験を採点してみよう! 2日目:1.Japanese B SL/HL(中級・上級)のカリキュラムと実践例、2.作文を採点してみよう!、3.質疑応答 対象者:日本語教師の方で、以下に同意される方(先着30名まで) ※グループワーク中はカメラオンで参加できる人(聴講不可) ※作業があるため、PCで参加できる人(スマホ、タブレットでの参加は不可) *お申し込みが定員を超える場合は、カナダ在住で現在教えていらっしゃる方を優先しますので、予めご了承願います。 使用言語:日本語 講師:リベラトリわかな(国際交流基金トロント日本文化センター 日本語教育アドバイザー) お問い合わせ先:齋藤典子 Noriko_Saito@jpf.go.jp

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JFT Japanese Linguistics Workshop for Japanese Language Teachers: International Baccalaureate (IB) Japanese B Course Practice and Assessment

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JFT日本語教師のための日本語言語学研修 国際バカロレア(IB)日本語Bコースの実践と評価   同研修は、IB日本語Bコースについての説明、教室活動例の紹介、及び、実際にIBの最終試験を採点してみるアクティビティを行います。IBを教えていらっしゃる先生方のご参加はもちろん、大学の先生方にも、高校でIBを履修した学生の日本語学習のバックグラウンドを知っていただく機会になると思います。また、それ以外の先生方にとっても、日本語教授の参考となる情報共有や活動を予定しています。 ご参加をご希望の方は https://tr.jpf.go.jp/event/workshop250529/ よりお申込みください。   日時:1日目:2025年5月30日(金)、2日目:5月31日(土)             7:00pm ~ 8:30pm(東部夏時間)  研修スケジュール:スケジュールは変更の可能性もありますので予めご了承ください。 1日目:1.IB日本語Bコースについて、2.Japanese ab initio(初級)のカリキュラムと実践例、3.口頭試験を採点してみよう! 2日目:1.Japanese B SL/HL(中級・上級)のカリキュラムと実践例、2.作文を採点してみよう!、3.質疑応答 対象者:日本語教師の方で、以下に同意される方(先着30名まで) ※グループワーク中はカメラオンで参加できる人(聴講不可) ※作業があるため、PCで参加できる人(スマホ、タブレットでの参加は不可) *お申し込みが定員を超える場合は、カナダ在住で現在教えていらっしゃる方を優先しますので、予めご了承願います。 使用言語:日本語 講師:リベラトリわかな(国際交流基金トロント日本文化センター 日本語教育アドバイザー) お問い合わせ先:齋藤典子 Noriko_Saito@jpf.go.jp

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JFT Workshop for Japanese Language Teachers: 課題遂行型言語教育の課題と可能性 ~理想・現実・その接点~

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JFTオンライン日本語教師研修 課題遂行型言語教育の課題と可能性 ~理想・現実・その接点~   「Task-based language learning」や「Action-oriented approach(行動中心アプローチ)」などの課題遂行型の教授法が、言語教育における新たな枠組みとして注目されるようになってから十数年が経過しました。北米の日本語教育の現場でも、実際場面で目的を達成するための言語使用を重視するこれらのアプローチの意義が広く受け入れられ、実践に向けた努力を重ねている教師や教育機関が急速に増加しています。 一方で、その理想と現実の間のさまざまなギャップに直面し、対応に苦慮している教師も多く存在するのではないでしょうか。例えば、文型シラバスに基づく教科書が様々な理由により今も広く使用されていますが、それを課題遂行型のシラバスへと組み替えるには大きな労力が伴い、またそのような組み替えを行うこと自体への疑問の声も聞かれます。さらに、同じ教育機関内で講師間の連携を保つための認識のすり合わせや、タスク中心の授業における学習成果の評価についても、多くの教育者が試行錯誤の最中にあるように思われます。 このワークショップでは、こうした「理想と現実」のギャップに注目し、参加者が直面している課題を共有します。そのうえで、現場に即した工夫や、小さな改善のヒントを交換しながら、少しでも実現可能な形で課題遂行型学習を取り入れていく方法を、共に考えていきたいと思います。 記 日時:2025年6月21日(土)、7月12日(土)午後1時 ~ 3時(東部夏時間) 対象者:日本語教師で、以下に同意される方(先着30名まで) ● グループワーク中はカメラオンで参加できること(聴講不可) ● PCで参加できること(スマホ、タブレットでの参加は不可) ※お申し込み多数の場合、カナダ在住の日本語教師の方を優先します。 使用言語:日本語 研修スケジュール:内容は変更になる場合がございますので、予めご了承ください。 1日目(6月21日): 1. 課題遂行型学習の概要と、その課題について 2. 質疑応答 3. ディスカッションと共有 2日目(7月12日): 4. カナダの先生方による実践報告 5. 質疑応答 6. ディスカッションと共有 講師:櫻井 陽子先生(フォーダム大学・ニューヨーク市立大学バルーク校) お茶の水女子大学日本語教育学修士。東京都内の日本語学校における就学生の大学・大学院進学のための日本語教育を経て、2007年よりニューヨーク市の各種日本語教育機関で教務に従事。2012年から2019年にかけて、国際交流基金ニューヨーク日本文化センターJF日本語教育コースの主任講師を務める。在任中はCan-Do Statementsを活用した日本語コースの開発に努めた。現在、フォーダム大学、及びニューヨーク市立大学バルーク校日本語非常勤講師。 お問い合わせ先:齋藤典子 Noriko_Saito@jpf.go.jp

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JFT Workshop for Japanese Language Teachers: 課題遂行型言語教育の課題と可能性 ~理想・現実・その接点~

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JFTオンライン日本語教師研修 課題遂行型言語教育の課題と可能性 ~理想・現実・その接点~   「Task-based language learning」や「Action-oriented approach(行動中心アプローチ)」などの課題遂行型の教授法が、言語教育における新たな枠組みとして注目されるようになってから十数年が経過しました。北米の日本語教育の現場でも、実際場面で目的を達成するための言語使用を重視するこれらのアプローチの意義が広く受け入れられ、実践に向けた努力を重ねている教師や教育機関が急速に増加しています。 一方で、その理想と現実の間のさまざまなギャップに直面し、対応に苦慮している教師も多く存在するのではないでしょうか。例えば、文型シラバスに基づく教科書が様々な理由により今も広く使用されていますが、それを課題遂行型のシラバスへと組み替えるには大きな労力が伴い、またそのような組み替えを行うこと自体への疑問の声も聞かれます。さらに、同じ教育機関内で講師間の連携を保つための認識のすり合わせや、タスク中心の授業における学習成果の評価についても、多くの教育者が試行錯誤の最中にあるように思われます。 このワークショップでは、こうした「理想と現実」のギャップに注目し、参加者が直面している課題を共有します。そのうえで、現場に即した工夫や、小さな改善のヒントを交換しながら、少しでも実現可能な形で課題遂行型学習を取り入れていく方法を、共に考えていきたいと思います。 記 日時:2025年6月21日(土)、7月12日(土)午後1時 ~ 3時(東部夏時間) 対象者:日本語教師で、以下に同意される方(先着30名まで) ● グループワーク中はカメラオンで参加できること(聴講不可) ● PCで参加できること(スマホ、タブレットでの参加は不可) ※お申し込み多数の場合、カナダ在住の日本語教師の方を優先します。 使用言語:日本語 研修スケジュール:内容は変更になる場合がございますので、予めご了承ください。 1日目(6月21日): 1. 課題遂行型学習の概要と、その課題について 2. 質疑応答 3. ディスカッションと共有 2日目(7月12日): 4. カナダの先生方による実践報告 5. 質疑応答 6. ディスカッションと共有 講師:櫻井 陽子先生(フォーダム大学・ニューヨーク市立大学バルーク校) お茶の水女子大学日本語教育学修士。東京都内の日本語学校における就学生の大学・大学院進学のための日本語教育を経て、2007年よりニューヨーク市の各種日本語教育機関で教務に従事。2012年から2019年にかけて、国際交流基金ニューヨーク日本文化センターJF日本語教育コースの主任講師を務める。在任中はCan-Do Statementsを活用した日本語コースの開発に努めた。現在、フォーダム大学、及びニューヨーク市立大学バルーク校日本語非常勤講師。 お問い合わせ先:齋藤典子 Noriko_Saito@jpf.go.jp